2nd school もりのこびとたち
千葉県成田市でわらべうたとシュタイナー教育を軸に
親も子も楽しめる独自の教育活動を提供し続けて26年。
どんな時代も変わらない、
子どもだけでなく大人も成長していく
豊かで美しい時間が流れています。
子育てが「楽しいっ!」に変わる場所
思い描いていた子育てと違う日々...
たくさんの情報の中で何が大切かわからず
もう「ママ」を止めたい!と逃げたくなるほど辛い時期...
社会から取り残されているような孤独感...
どうしたらいいのか分からず、涙がこぼれ落ちる夜…
それは、世界中の母親たちが経験してきたこと。
だからこそ受け止め、わかり合い、助け合っていくことができます。
子育ては「孤独でない」というだけで、
「一緒に遊べる時間がある」だけで、
楽しく豊かなものに変わっていくのです。
あなたを待っている場所が、ここにあります。
もりのこびとたちとは?
市には子育て支援課もなく、子育てコミュニティも少ない1990年代。
もりのこびとたちは、孤独な子育てをしていた1人のお母さんが成田市内で立ち上げた子育てサークルから始まりました。
その温かさや楽しさに魅了された親子がどんどん増えていき、2014年にはNPO法人を取得。その後7年間の活動の中で約60世帯が参加するコミュニティとなりました。
そして24年目を迎えた2021年、より一層子どもたちとその家族に必要な時空間を提供する唯一無二の教育団体で在り続けるために、NPO法人としての役目を終えて「2nd schoolもりのこびとたち」として新たなスタートを切りました。
講座などで先輩お母さんたちとともに学ぶことで、子どもたちに媚びることなく、その本質に真摯に向き合う姿勢が伝承されています。
子どもたちとの時間が、愛おしくなる...
少子化を感じさせない出産ラッシュ!
温かく豊かな子育てコミュニティです。
ココが違う!もりのこびとたち!
もりのこびとたちは、近所のお母さんたちが集う小さな子育てサークルから始まりました。
そして、25年の間に子どもたちはもちろん、母たちもスタッフとして大きく成長してきました。
本気で子育てに向き合い、子どもたちと過ごす実践の中で培われている「感性」。
数々の講座や勉強会にて学び続け得る「知識」。
もりのこびとたちには、この2つを併せ持つスタッフが集結しています。
彼女たちが見据えているのは「今」だけではありません。
「今のこの子」だけを見ているのではありません。
もりのこびとたちは、子育て期間を「0~21歳」と考えています。
多くの大人が精神的に不安定になる現代だからこそ、時代や社会に流されずに生き抜いていける力が不可欠です。
その力を養うために必要な教育を提供しています。
今、目の前にいる子どもたちを
どんな時代や社会にも振り回されないたくましい人間に育てるために
出来ることに全力を尽くすのが、もりのこびとたちのスタッフたちです。今の学校や幼稚園、家庭だけでは、子どもの成長に欠かせない重要なものが補いきれていません。
親自身が主体的に協力し合いながら活動に参加し、人とのつながりを感じられる「本来の育児」を実践することで、みんなで温かく豊かな子育てをしています。
大人の都合ばかりにしない子育て。
子どもとの時間を大切にできる場。
未来のために進化し続けるのが、もりのこびとたちです。
1998年4月
親子サークルとして「もりのこびとたち」を結成以来、親子わらべうた・いろあそびの会(水彩)を中心に成田市内で活動開始。
1999年4月
会報「もりのこびとたち」発行開始。各種講座・演奏会・おはなし会を主催しはじめる。
2007年11月
「もりのこびとたち~10年のあゆみと作品展」を実施。
2008年4月
11年目を迎え、運営体制を大幅に改変。子育て支援としての「わらべうたあそび体験会」をはじめる。「子どもたちが子どもらしく生きる場」をテーマに揚げる。
2014年4月
「NPO法人もりのこびとたち」となる。
2021年6月
「子どもとしての時間」と「子育て中の楽しい時間」を提供するために「2nd school もりのこびとたち」としてリニューアル。
2016年度 公益財団法人あしたの日本を創る協会
あしたのまち・くらしづくり活動賞・振興奨励賞を受賞しました。